日常

看病中に気づいた、運動が心にもたらす意外な効果とは?

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運動は身体の健康のためと思ってやっていた。でも、それだけではなかったことに気付かされた。

子どもの体調不良でジムを中断

看病に追われる4日間

週に3〜4日はジムへ行って運動をしている。それは、家族が健康だからできること。本当にありがたい。しかし、家族の誰かが体調不良になると、もちろんだが家族の看病が優先になる。

先日、子どもが体調不良になった。熱は高くないけど、微熱が数日続くような日々。ずっと一緒にいて体調が、どうかなるわけではない。でも、時間になったら食事をしたり、薬を飲んだりと、大人の手が必要な場面が多い。それは、幼い子どもだけでできることではない。

そうなると、ジムには行かず看病することになる(当たり前だけれど)。

今回の微熱はとても長引いた。4日間ぐらいは出てた(本人は元気そうだったが)。文字にすると、たった「4日間」だけれど、実際は途方にくれてしまう。

「4日間」の長さを思い知る

1、2日は仕方ないと割り切って過ごせる。ありがたいことに、微熱程度だと子どもは元気なので—なんだかな—そこまで心配はしないで済む。ただ、3日目辺りから看病疲れが出始め。4日目になると、気持ちが塞ぎ込んでしまう。

私は職業的アスリートではない。なので、ジムに行っても行かなくてもいい。私が目指しているものは、大会での優勝でも、オリンピックの金メダルでもない。健康それだけ。

運動は、心にも効いていた

イライラとモヤモヤ

4日間ぐらいジムに行かなくても健康を害することはない。でも、看病している間、イライラしたり、頭はモヤモヤすることが多くなったのだ。

看病してる間は、心配するし—元気であっても—不自由なところもある。思ったよりも、ストレスがかかっていることは確かだ。

「ジムに行かないからイライラする」と言いたいわけではない。ただ、運動はストレス解消法として優秀なのかもしれないと考えさせられた。

運動によるストレス発散効果

看病している間、パートナーに時間をもらってジムに行ってきた。ジムで運動すると、汗ととも「イライラ」や「モヤモヤ」も流れていった。ジムから出るときには、身体も気持ちもスッキリしていた。

この手の話は、さんざん色んなところで、見ただろうし聞いてきただろうから、「もうわかってるよ」と読んでる人は思うでしょう。

でも、懲りずに書きます。

やっぱり運動って大事

脳にいいホルモンが出るらしい

運動すると、「エンドルフィン」「セロトニン」「ドーパミン」が分泌されて、いい気持になるそうです。「もっと詳しく知りたい」という方。残念ながら、ここは「HOW TOブログ」ではないので、ネットや本で調べてみてください。申し訳ありません。

脳にいいものが分泌されるから、気持ちが健やかになる。そして、身体も健康になる。運動って素晴らしいですね。

同じように、家族のことで自分の時間が取れなくてモヤモヤしている方がいたら、「ちょっと身体を動かしてみる」のも一つの方法かもしれません。

私は今日もジムへ行って、汗と一緒にストレスを流していきます。みなさんも自分のペースでストレスを流してみてください。

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日常エッセイスト
1984年生まれ。 普段は平凡な毎日を送っています。 小さなできごと(いいことも、わるいことも)を、このブログに書き留めています。
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