先生ガチャなんて大げさだと思っていた
子どもは小学校に通っている。
子どもが小学校に通い始めて分かったこと。先生によって(そこそこ)一年が左右される。よく考えれば当たり前なんだけど、低学年のうちは確信が持てなかった。でも、今ではつくづく思う。先生は大事だと。
ネットでは『先生ガチャ』という言葉がある。幼稚園時代にママ友の間で、「○○学校の○○先生はよくない」「○○学校の○○先生はいい」と話しているのを聞いて、そんなにガチャみたいに当たり外れがあるもんかなと聞き流していた。
先生なんて誰でも一緒でしょ。
いや、それは違う。先生は誰でもいいわけない。
先生の良し悪しは何で決まるのか。
まず、子どもとの相性が何より大事だ。でもそれだけではない。授業の内容、発言、親との相性など、先生の良し悪しは簡単にはわからないもの。
ましてや学校は幼稚園のように、楽しく遊んで過ごす場所ではない。授業態度、テストの点数が評価される場所。その評価は子どもの未来を左右する・・・。
評価されるからこそ、こっちも先生に対して思うことがいろいろと出てくる。
私が一番困ったのは、次の日の時間割を教えてくれないことだった。
宿題と持ち物は教えてくれるけど、時間割はなぜか教えてくれなかった。通年の時間割表はあった。でも子どもに聞いてみると、時間割と違うことをしてることが多くて、時間割表を見てなんどかため息をついた。
なにを復習すればいいのだろうと、問題集をパラパラめくり。なにを予習すればいいのだろうと教科書をパラパラめくっていた。
その年は散々な一年になった。
そんな先生に評価されるんだから、なんだかなあと思う。あまり偉そうなこと言われると、「先生はどうでしょうか?」と言いたくなるけど、そんなこと言っても何も変わらないだろう。
子どもの頃は、先生はすごい人だと思っていた。だけど大人になると、先生も人間だし、完璧ではないと知る。私も完璧ではない。でも心からではなくても、いちおう先生として敬わないといけない。
評価される側はなんだか弱い。だから、いろいろと思うことがあるんだろうな。
補足:入学説明会のとき「学校の先生は怖いと子どもに伝えないでください」と言ってたけど、「いや怖いだろ」と心の中でつっこんでしまった。実際、幼稚園の先生に比べたら怖いものだ。

